生物定法up and down法によるED50の計算》

 

◆目的

50%致死量(lethal dose 50, LD50)や50%量(effective dose 50, ED50)など の値は、物の毒性や力を知る上で重要な値である。これらの値を得るために生物 定法が用いられており、基準となる反 all or none response(悉無型の反 全か無かの反)と呼ばれるものである。この反をもとにして統計的手法により LD50あるいはED50を求めることができる。 up and down法は逐次定法と呼ばれる方法の一つであり、1匹の動物に果が見られた場合には用量を減らし、果が見られない場合には用量をやして行うことに よってLD50あるいはED50を算出する方法である。逐次的に反を調べることにより、 貴重な試料や動物を節約することが可能である。習では、ペンテトラゾル投によるけいれん現におけるED50を算出するとともに、LD50およびED50を算出する意義を理解する。

◆動物および 動物: マウス10匹/班

  物: ペンテトラゾ 用量

No. 1 103.7 mg/kg (10.37 mg/ml) 対数用量:2.016

No. 2 86.4 mg/kg (8.64 mg/ml) 1.937

No. 3 72.0 mg/kg (7.20 mg/ml) 1.857

No. 4 60.0 mg/kg (6.00 mg/ml) 1.778

No. 5 50.0 mg/kg (5.00 mg/ml) 1.699

No. 6 41.7 mg/kg (4.17 mg/ml) 1.620

No. 7 34.7 mg/kg (3.47 mg/ml) 1.541

習手順

1. マウスをケジから 1匹取り出し、体重を測定した後に投量を計算し、注射筒に    要量の液を取る。最初に No. 4の液(  60.0 mg/kg  )を用いる。

2. マウスに液を腹腔注射する(正中線より5 mm程度離れた部位に注射)。

3. 注射が終わったら金網の上にマウスをのせる。注射後3分以に金網(45度に傾ける)を約15cm以上滑り落ちた場合にけいれんを起こしたと判定する。典型的な場合にはころげ落ちる。金網から下へ降りた場合には、手早く金網の上部にす。 また、注射直後に落ちたものは除外する。

4. 結果の記入:けいれんが生した場合には、しない場合には×として実験を行い、 結果を表に記入する。けいれんが生した場合には用量を一段下げる。現しない 場合には用量を一段上げる。同の操作を繰り返して10匹の結果を得る。

5. 同じ反いた後に異なる反が現れたとき、その直前の動物から例に入れる1の例では2番目の動物から)。また、11番目の動物(◎)は際には動物 を用いていないが、10番目の結果から推定して例に加える。

 

グラフと計算式

 

 

 

logED50 = logA3 + (-0.182) * (logA3 - logA4)

        = log72.0 + (-0.182) * (log72.0 - log60.0)

        = 1.857 + (-0.182) * (1.857 - 1.778)

        = 1.843

 

ED50

= 10^1.843

= 69.7 (mg/kg)

 

考察(LD50ED50を算出する意義について)

LD50Lethal Dose)は実験群動物の50%を殺すの容量をいう。LD50はその値が大きいほど動物が死ぬに必要な容量が大きいためLD50の値が大きいが良いだといえる。ED50Effective Dose)は投与対象の50%に有な容量をいう。ED50はその値が小さいほど少ない容量で果がでるためED50が少ないほどいいだといえる。実験で得られたLD50ED50TITherapeutic index)を得ることができる。TIは毒性容量と治療有容量を比較するために使う。TI  で得られる。Ti医薬品の相的安全性を示しており、望ましい治療反のために要求される容量にして毒性を示す容量の比率である。TIはその値が大きいほど安全なである。だが、TIの算出のためLD50 ED50を使うのは治療また致死果にする容量曲線の傾きに依存しているので安全性について間違っている解をする恐れがある。ってこの欠点を補うためMOSMargin of Safety)を使う。MOSは一般的にED99するLD01の容量の比率で計算する。(MOS= 医薬品を方する時にはMOSが1以下のを使うように注意すべきである。

 

毒薬および劇薬の区分(薬事法)

 毒薬:致死量が経口投与で体重1kgあたり30mg以下 皮下注射で体重1kgあたり20mg 黒地に白枠 白地で毒

劇薬:致死量が経口投与で体重1kgあたり300mg以下 皮下注射で体重1kgあたり200mg 白地に赤字で劇

 

 

 

Posted by 찬재

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